湿度の重要性
これは今更語るようなことではないですよね。
ブログしてる私がこんなこと言うのおかしいですが、ネットで調べてください笑
私からは簡単に、
湿度は免疫力に大きく関与すると言われております。
乾燥すると喉の繊毛活動の動きが悪くなり、風邪(コロナ)など罹り易くなってしまう。
室温を下げれば、もちろん相対湿度は上げるわけですが、冬に室温下げるわけにはいかないですよね。
気温 絶対湿度 相対湿度 結露について
グラフの中の絶対湿度7.0gを見てください。
こちら気温11℃、12℃、13℃と右に移ってみると、
絶対湿度は変わらないが、相対湿度が低下しているのがわかると思います。
これは言い換えると、暖かい空気は多くの水蒸気を持つことが出来るが、冷たい空気は多くの水蒸気を持つことが出来ないということになります。
なので暖かい空気が、窓やサッシで冷やされると結露するということになります。
窓の性能あげましょう!サッシの性能あげましょう!というのはここに理由があります。
加湿器の種類
加湿器って色々種類があって本当ややこしいですよね。。
- 超音波式
- 気化式
- ハイブリット式(気化式+ヒーター)
- スチーム式
超音波式
インスタなどで見かけるオシャレなやつは大体コレ!!
アロマオイルを入れたり、雰囲気良く出来たりするようです。
有名な無印のデュフューザーもこのタイプですね。
これは辞めておいた方が良いと思います。私も色々調べて思いましたし、動画で松尾先生もそう言っておりました。
※この動画の7分19秒あたりから加湿器について話されてます。
- 低消費電力(気化式と同等レベル)
- 蒸気が熱くならない(小さい子どもには安心)
- デザインが良いものが多い
- 雑菌が気になる
- UV除菌って本当に大丈夫?
- カルキで窓や壁が白くなることも
気化式
主にPanasonicの空気清浄機です。
私が崇拝している温熱Youtuberの先生たちはこれを勧めてますね!
- 低消費電力(最も電気代安い) ⇒ 消費電力最大で47W
- 蒸気が熱くならない(小さい子どもには安心)
- 部屋が寒くなる可能性がある
- 緩やかに湿度が上がる(一気にあげることが難しい)
- 結露などなりにくい
ハイブリッド式(気化式+ヒーター)
ハイブリッド式(気化式+ヒーター)は目標湿度に達するまではヒーター式で加湿して、目標に達したら気化式で動くというものです。
- 目標湿度に達するまで消費電力高め
- 目標湿度に達したら気化式で動作 ⇒ 消費電力ECO運転だと28W
- 気化式のパワー不足部分を補っている
スチーム式
象印で有名なポットのようなタイプです。
- なんといっても爆発力!
- 一気に湿度が上がります。
- そして一気に電気代が爆発します笑
- 1日8時間とかつけると、加湿器だけで電気代数千円かかってしまいます。
結論
私はPanasonicの気化式ではなく、ダイニチのハイブリッド式(気化式+ヒータ式)にしました。
気化式で消費電力が低いPanasonicの加湿器は最大47Wになりますが、ダイニチのHD-LX1220はハイブリッド式になります。
最大消費電力は約670Wと大きいですが、
ECOモードだと28Wになります!
すぐに上げたい時と、安定させたい時で選択できるのは良いですよね!!
今加湿器は家電量販店で在庫切れが続出してますので、お早目に。
しっかり湿度をコントロールしてコロナ禍を乗り切りましょうね!!
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